ビーナスライン避暑ツー
この時期日中は暑すぎてバイクなんぞ乗ってたら熱中症になってしまう。そんな時は朝早く出て標高の高い山に行けば万事解決!
とゆーわけで今年もビーナスライン解禁DA☆
ビーナスラインの終点である美ヶ原高原は標高2,000m、気温は平地に比べだいたい10℃は低いので夏の避暑ツーにはうってつけである。
あ?そもそもこんなクソ暑い中バイク乗るなって?うるせぇ!
朝5時に出発。気温が上がる前にお山に入ってしまえば無問題、完璧な作戦だな!
恵那→中津川経由で長野県にin
U-KANAYA ブレーキ&クラッチレバー
そいえばレバー換えました(唐突)
今まで2年間乗っててあれこれ弄ってきたけどレバーは換えてなかった。普通一番最初に換えそうなのになんで?というと、いざ買おうとすると意外と高い(1万↑)事や、また当職はブレーキをニッシンのタンク別体式マスターに交換してるので互換性のあるレバーがあるのか謎だった事から今の今まで手をつけてなかったのである。
KANAYAのレバーは互換性がある製品がラインナップされている上、注文時に「ブレーキ側だけニッシン製タンク別体マスター用にしてちょ」の要望にも応えてくれる事がわかったので今回購入に至った。
肝心の握り心地は...
特にクラッチ側は純正と比較してカッチリと握り込みやすくなり大満足。微調整も容易なのでかなり操作しやすくなった。
高いレバーは良いぞ(当然)
釈尊寺 布引観音
徒歩20分?うせやろ!?
ま、歩くのは森の中で日陰続きだし何とかなるやろ(軽視)
ハッ…ハッ…アッー!アーツィ!アーツ!アーツェ!アツゥイ! ヒュゥー、アッツ!アツウィー、アツーウィ!アツー、アツーェ! すいませへぇぇ~ん!アッアッアッ、アツェ!アツェ!アッー、熱いっす!熱いっす!ーアッ! 熱いっす!熱いっす!アツェ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アツイ!アー・・・アツイ!
(大後悔)
本殿までの道は想像以上に険しく、50cmくらいの段差をひたすら登っていき両脚が死にました(疲労困憊)。家族連れもそこそこいたけどキッズはつまずいてコケて大号泣するなどそこそこ地獄だった(ゲス顔)。
牛くん
15分歩いてようやく本殿に到着。なぜこんな場所に作ったんですか(純粋な疑問)。
さてビーナスラインに向かおう。
道の駅手前のSAはバイクでごった返しており入れそうもない。大人しく道の駅に向かう。
道の駅 美ヶ原高原
標高が高いせいでアイドリング回転数が落ち、渋滞中に何度かカタナくんがエンストこいた(雑魚)。キャブ下に手を突っ込んでアイドリングスクリューを回して調整すれば無問題。
なにこのバイクの数は....ドン引き
昼飯はクソデカカツカレーを食う。こいついつもカレー食ってんな。
そいえばハイキングコースがあったな。せっかくだから少し歩いてみよう。
気持ちいい^~
やっぱ標高の高い山の空気は最高やな。野生化しなきゃ(使命感)
つーわけで帰ろう。帰りの距離は150kmくらいかな?(軽視)
234km(絶望)
誰だこんなガバルート設定したやつは!ぶっ転がしてやる!
ま、道は良かったし脳死で進めばなんとかなるやろ(フラグ)
あ゛???(突然の雨)
下山した途端に雲行きが怪しくなりこの雨。去年もビーナスラインの帰りは降られたしやはりホモは女神様に嫌われてますね間違いない。
その後天気は回復したりしなかったりともう滅茶苦茶や。
すいまへ〜んなんか雷雲がうごめいてるんですけどぉ〜(恐怖)
恵那の山の方ではカミナリがピカピカしてるしまじで身の危険を覚えた。
おまけにこの後は真っ暗な峠道を延々走り続け散ったら即死しそうだし今回の帰路は今まででトップ3に入るくらい過酷だった。
良い子のみんなはヤベーと思ったらさっさと高速使って帰宅しような!
つーわけで帰宅完了。
燃費は26.3km/L
走行距離 540km
オール下道日帰りでは最高記録となった。
最後の方はもはや苦行に近かったので当職にはこれが限界だと思った。ちなみにオール下道で700〜1000とか平気で走る兄貴達もいるけど頭おかしい。
脳汁ドバドバガンギマリツーリングもたまには悪くないけど、当職的には快適な走りを楽しむには400〜450kmくらいが一番良いな!