鬼ヶ城ツー
前回下道300kmのトレーニングを終えたので今回は400kmコースを走破するど。
道の駅 針テラス
名阪国道を南下し針テラス初上陸です。
関東で言うと道志くらいのレベルでバイクが多く、関西のリスポーン地点ぽさがある。ここから更に西に進むと奈良大阪、369号を南下すれば和歌山方面に抜けるので割とマジで道志に相当するレベルのターミナル感がある。ちなみに道志については山中湖を起点とする富士五湖、南下すれば箱根、20号まで抜ければ長野、都留から北上すると奥多摩といった具合にツーリングポイントの真ん中にあるため自然とバイクが集まる地形なのである。異なるポイントとしては針は名阪国道もといほぼ高速に近いクソデカ国道の通過点である事から交通の流れ自体は非常にスムーズである。
レストラン里
369号を南下し昼飯は奈良の山中のレストランでハンバーグ定食を食う。このボリュームでお値段は1,000円。O.E.C。
大滝ダム
その後は国道169号を南下する。この道は吉野川に面しており途中に何か所がダムがあるのでちょいと休憩。
鬼ヶ城
’’鬼ヶ城(おにがじょう)は三重県熊野市木本町にある海岸景勝地。国の名勝(「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」〈くまののおにがじょう つけたり ししいわ〉)の一部である。
熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1.2km続いている。志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、これより南はなだらかな砂浜の海岸(七里御浜)へと変わる。東口から山頂へ通じるハイキングコースには桜が植えられており、春には4種類の桜が次から次へと開花して長期間花見が楽しめる。
1935年(昭和10年)に国の天然記念物に指定された後、1958年(昭和33年)に獅子巌が追加指定され、名勝および天然記念物「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」となった[1]。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年7月登録)の一部[2]。また、日本百景に選定されている。’’(Wikipedia)
だそうです。(適当)
ねこ
といった感じで今回の走行距離は435km。まだ車載カメラを付けてないので道中の撮れ高が微妙ではあるものの、順当にバイクに慣れてきた感は出てきた。パワーがある分高低差の大きい山では前と比べて巡航がケタ違いに楽になり、車体の運動性能も相まって基本的にはバイクに全てをお任せしたガバガバライディングでもそこそこのペースで走れてしまう。一方で名阪国道のようなクソデカ幹線道路や高速では80~90km/h走行時の振動が凄まじく、30分も乗っていると右手が痺れて感覚が無くなってくる事が分かった。この辺は前と同じく激重バーエンド等で対処しよう。
じゃ、また来週!