真・スズキ王国

GSX-R750に乗るノンケライダー(大嘘)がバイクのあれこれを書くブログです。

カタナ先輩オイル交換

 

初オイル交換です。

 今日は明日が休みなんで、ナップスでオイルとドレンワッシャーを買ってから滅多に人が来ない所なんで、そこでしこたま酒を飲んでからやり始めたんや。

 

 買ったバイク屋によると納車時はワコーズのプロステージSという全合成オイルを入れているらしく、こいつは全合成の中では1800円/Lとなかなかのコスパを誇る。しかし夏場は高回転域で時々ギア抜けが起こるのと、冷感時と暖気終了後のギアの硬さが違いすぎるのが不満だったのでせっかくだから少しお高いオイルにしてみよう。上記の不満がオイルで改善されるとは限らないけどまあ気休め程度にはなるでしょ(適当)。

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 オイルはelfのmoto 4 pro techをチョイス。motulの5100か7100と悩んだけどナップス行ったら2割引きされてたのでこっちを購入。なお粘度が10W-40 → 5W-40、JASO規格(摩擦特性)はMA → MA2に変更となる。全体的に粘度が少し高くなるのでクラッチは滑りにくくなるのではないかと予想。燃費は悪化するかもしれんな。

 なお始動性の改善にも期待してあえて冷感時粘度が5Wのelfを選んだのだが、交換前に暖気しようとしてエンジンかけたら普通に一発でかかった(謎仕様)。ええ...(困惑)

 2週間くらい乗ってなかったので気付かなかったけど多分キャブレターのセッティングが冬用に最適化されてるんやろなぁ...特にここ数日で関東南部は急激に寒くなったので始動性が良くなった模様。てことは夏はチョーク全閉でも濃すぎだったって事か?前オーナーは極寒の国で乗っていた可能性が微レ存...?夏と冬でキャブのセッティング変えなきゃいけねえとかメンド臭スギィ!

 

 とゆーわけで作業開始。初オイル交換なんで至らぬ点は大目に見ておくれ。

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  • ほどほどに暖気したらエンジン切って一度フィラーキャップを開けて空気を入れる。
  • 次にソケットレンチでドレンボルトを緩め、廃油パックを準備したら手で緩めて外す。

なおドレンボルトが17 mmだったが当職のソケットセットは14 mmまでしかなかったので急いでアストロプロダクツに走り17 mmのソケットを購入(ホモの整備はガバガバ)。あと17 mmより上のサイズははめ込み規格が3/8インチとなるので変換アダプタ―も購入。

  • ドレンボルトを外したらオイルがドバーッと出てくるのでしばらく待つ。

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この間にドレンボルトをパーツクリーナーで洗浄し新しいドレンワッシャーをはめる。なおドレンワッシャーはオイル交換と同時に必ず新品に交換しようね!

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  • オイルが全部出たらドレンボルトを締め新しいオイルをオイルジョッキに移しぶち込む。

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カタナ先輩の交換量はオイルフィルター交換無しで約2.7 Lなので2 L分は割りとアバウトに入れ、3杯目はジョッキの750 mL線まで注ぎちまちま入れる。100 mL くらい残して一度車体を垂直に立ててオイル窓を確認する。この時点でほぼ規定量入っていたのでキャップを締めて一度エンジンをかけてしばらく待つ。再びオイル窓を確認すると気泡が飛んだ分少し減っているが問題なし。終わり!

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なお簡単に書いているが寒いし手は汚れるしで初めてのオイル交換は結構くそみそな結果に終わったゾ。趣味じゃなかったら量販店に丸投げしようね!