真・スズキ王国

GSX-R750に乗るノンケライダー(大嘘)がバイクのあれこれを書くブログです。

都南バイクフェスタに行ってきた

 

 神奈川の県央のクソ田舎の教習所で試乗会があると聞きつけてやってきたホモ一匹。この試乗会は大型免許を持っていなくても事前にスキルチェックを受け合格すれば中免小僧でも大型に乗って良いよという気前のいい仕様になっているので当職も便乗するゾ。とはいえいくら教習所のコース内といっても大型免許無しがいきなりリッターオーバーやSSに乗るのはいろんな意味で危険ではなかろうか?便乗しといてアレだが業界もバイク売れなくて大変そう(低みの見物)。

f:id:J_shima:20190903191217j:plain

 スキルチェックの内容はというとNC750に乗って発進、S字、停止といた簡単な操作を行い指導員にOKをもらうという何ともガバガバ簡単な内容。NCの取り回しはスーフォア兄貴とさほど変わらず発進時のトルクがでかいくらいで普通に扱えたため難なくクリア。しかしいくらOKをもらったからといっていきなりリッタークラスに乗る勇気はないし試乗会立ちゴケなんぞブチかました日には秒で晒されて一生ネットのおもちゃ不可避である。慎重にイクぅ...

 

 

CBR250RR

 

 まずは本命のCBR250RRの列に並んでみよう。今一番人気な250なだけあって期待度はそこそこですね。

f:id:J_shima:20190903191531j:plain

 

 跨った感じは非常にスリムかつコンパクトでスタンドから起こす際の体感的な重さもVTR250と同じくらい軽い。シート高は790 mmと優しくわし(173・62)で両足のかかとがべったり設置する。ハンドルは近く低く前傾姿勢もさほど気にならないレベル。発進時のトルクも十分で5000回転くらいまでスムーズに回り普通に速い。といっても教習所の外周程度では3割も出せないので結局わかるのはスタートダッシュの感覚くらいで他はよくわかんなかったです(クソザコナメクジ)。自慢の電子制御によるモード切替もホンダドリームのお兄さんに勧められてやってみたけどスポーツ+にしたらなんか速くなった(小学生)くらいで目ん玉飛び出るほどの実感は得られなかったです。

 

CRF250L

 

f:id:J_shima:20190903192123j:plain

 

 初オフ車です。午後の部開始時点で一番空いてたので並んでみました(慈悲)。

昼休憩の時間にまたがってみて足つきを確認し大丈夫そうと判断したので乗ってみる。シート高は忘れたけどローシートになっている分いくらか低くなっているとのこと。スタンド立てた状態でまたがってみると右足がつかなかったためホンダドリームのお兄さんに右側を見ていてもらいながら慎重に起こし車体が垂直になるとケツがいい感じに沈み右足がすんなりと着地した。足つきは両足のかかとが結構浮いていて指の付け根で支えている感じ。といっても車体は軽いのでさほど不安もなく余裕で支えられそう。ステップに足を乗せた感じは他のロードスポーツとはかなり異なり、跨るというよりは椅子に腰掛けているイメージに近い。オフロードで頻繁にケツを浮かせることを考慮するとこういう姿勢になるんやな(納得)。

 

 走り出してみるとシングル特有の振動とトルク感ですんなり加速し、回転数を上げてもキチガイじみた加速はせずフラットに速度が伸びていき気持ちがいい。車体の軽さも相まって割と楽しかった(小学生)。

 

 

ZX-6R

f:id:J_shima:20190903192652j:plain

 

 kwskの列にはninja兄弟が勢揃いしていたんだけどもよく見たら1台は6Rでした(難視)。見た目も実際の車格もninja250/400と大差なかったのでなんか1台だけハンドル低くね?位の印象。さすがに最初は乗る気は無かったけれども昼休みのフリータイムに試しにまたがってみたら思いの外足つきも良く軽かったので扱えそうと判断。せっかくだから、俺はこの緑の忍者を選ぶぜ!跨った感じは両足のかかとが4 cmくらい浮く程度のつま先立ち。ハンドルの位置はninja250/400より3段階は低くステップの位置も一般的なネイキッドと比べて2段階ほど下がった感じでssのガチマンっぷりを叩き込まれそう。これでも600SSの中では緩いほうらしくkwskのおにいたま曰くymhのR6/R1はさらに上を往くらしい。腰ぶっ壊れる。

 所で600SSは下がスカスカって聞いたし余裕で扱えるやろ(舐めプ)と思ってました。実際に発進しようとしたらクラッチつないだ瞬間に400ccではどんなにケツ閉めてもひねり出せないトルクで加速していき目ん玉が飛び出た。だいたい4000回転くらいで当職のビビリミッターが作動し教習所のコース内でこれ以上開けたら死ぬと本能的に察知。Kwskプラザのお兄様が言うには新型はSSでありながら街乗りの乗りやすさも重視し従来の600SSのピーキーさを改善し低回転域のトルクを盛っているとの事。確かにこれだけのトルクがあれば幹線道路の信号待ちからのスタートも相当楽だろうなと思った。400ccなら車を引き離すためにある程度スロットルをガバ開けする必要があるけど低速強めの600ならその必要もないなと思った。大型はいいぞ。

ボンネビルT120

f:id:J_shima:20190903193333j:plain

 毛程も買う気は無いけど最後に時間が余ったので乗ってみることにしました(畜生)。こんな機会でもなければブリカス産のビッグツインに乗ることもないだろうし多少はね?ちなみにホモガキの頃MGS4で見て以来ボンネビル系のクラシカルな見た目は気が狂うほど好きなので楽しみナリ(wktk)。

 

 

 跨った感じは両足のかかとが若干浮くぐらい。ポジションも普通のネイキッドで特に(不自由は)ないです。走り出しはさすが1200ccとあってほぼスロットルを開ける事無くゴリゴリと加速していきバイクが勝手に巡航速度までもっていってくれるようなイメージ。かといって6Rのような怖さはなくひたすらトコトコと歩くような感覚。なるほどこれこそ下道トコトコツーリングの極みだな(適当)。今は直4やVツインの荒々しく下品なフィーリングが好きだけどオッサンになっていろんな意味で丸くなったらもう一度やりたいぜ。

 

以下、昼休憩中に跨ってみただけ車両のインプレ

ninja650

f:id:J_shima:20190903193723j:plain

 なんか小さい(曖昧)... 印象としては旧ninja400/650より小さくss風。一方でポジションは普通のネイキッドで楽そのもの。シート高も790 mmと優しくCBR250RRと変わらないくらいスリムなので取り回しに不安ニキでも問題なく扱えそう。

ninja1000輩

f:id:J_shima:20190903193929j:plain

 

 なんかおっきい(小学生) 見た目からリッタークラスの風格をビンビン感じさっきのninja650とは真逆。シート高は810 mmのはずなんだけど思った以上に幅が広く両足のかかとが3 cmくらい浮いた。足つきの悪さからかスタンドから起こす際も230 kgの重さをバッチリ感じ体感重量はそこそこですね。この時点で扱うのは無理と判断し試乗は諦めました(クソチキン)。1000ccツアラーはまだ早い(戒め)。

 

Z900RS

f:id:J_shima:20190903194049j:plain

 車格的にはninja1000より少し小さいくらいだろうか。足つきは思ったより優しくなく両足のかかとが3 cmくらい浮いた。全体的にninja1000に比べたら扱いやすそう(適当)。

 
 以下、最早覚えていないので写真のみ(ブン投げ)。

f:id:J_shima:20190903194348j:plain

f:id:J_shima:20190903194424j:plain

f:id:J_shima:20190903194635j:plain

f:id:J_shima:20190903194555j:plain

f:id:J_shima:20190903195239j:plain

 

終わり!!閉廷!!