ビーナスライン偵察&S22インプレ
平日夜はホモガキに数学と理科と保健体育♂を教えるバイトがあるので、昼間のわずかな時間を見つけておバイクするど(フリーター並感)。
長野方面にまだ行った事が無いので、今回はR20を北上し長野にinするルートを開拓してみよう。
御射鹿池(みしゃかいけ)
八ヶ岳エコーライン
ビーナスライン
Foo ! すげえ!(絶景)
霧ヶ峰で信州蕎麦食ったら帰宅体制。
ところで今回の帰路でトリップ320kmくらいでコックをリザーブにしてるのにガス欠の症状が出て2回ほどエンストする事態が起こった。車体を振ってみるとまだ燃料は十分に残っているようで、スタンド寄って給油しても案の定13Lしか入らなかった。燃料コック、ホース類を交換する前はこんなことは起こらなかったので、多分当職のガバ整備が原因だと思うんですけど(名推理)。
少し見辛いが、燃料コックから延びるホースが緩やかにカーブしながら若干上り坂になっているのがわかるだろうか。これにより残りの燃料が少なくなったタイミングで燃料の吸い出しが甘くなり、一時的に供給が途絶えたと思われる。やっぱりガバ整備じゃないか(呆れ)。
参考文献↓↓↓
またタンク外してホース切って繋いでをやるのはあまりに面倒なので、負圧ホースの取り回しを変えて燃料の通路が下向きになるようにする。
燃料フィルターを上から抑え込む形で負圧ホースを再接続した。試しにコックをPRIにしてみると燃料がドバーッと流れ込むのが確認できたのでヨシ!電子制御の燃料ポンプでガソリンを吸い出すインジェクション車と比べたら鼻で笑うレベルのポンコツな気がしてきたゾ(冷静分析)。世話の焼ける奴隷だな...(殿様商売)
ブリヂストンS22インプレ
交換してから取り急ぎ500kmほど走ったのでセカンドインプレ。
すんげえ楽。
タイヤが勝手に曲がってくれるので鼻クソほじりながら適当に運転しててもokな気がしてくるほど楽。巡航中はタイヤにすべてをお任せしてしまおう(怠惰)。ツーリングでワインディングロードを流す分には余裕たっぷりで、見ての通り端1cm分ほどアマリングが残っている。トレッド面の硬さはバイアスのGT601と同等かそれ以上で、大きめのギャップを拾ったときは多少ケツに響くがまあ問題ない。
別の日
いつものお山で少し速めのペースで遊んでみてもまだまだ限界には程遠く感じる。GT601と比べると二時旋回中の安定感が桁違いで、びしっとラインが安定し立ち上がりで今まで以上にトラクションをかけられる。二時旋回中の接地感を例えるなら、
GT601→転がる軟球ボール
S22→へばり付く餅
くらい違う。硬めのトレッドに対しサイドはモッチリ柔らかく、何往復か走った後は若干毛羽立ってべた付いていた。
多少速いペースで流しても端は5mm程度残っておりまだまだ余裕。アマリングは公道においては安全マージンだから多少はね?(強がり) 多分サーキットに持ち込んでもそこそこ走れるんじゃないかな。(今のところサーキットデビューする予定は)ないです。なお空気圧は今のところ F 2.20 R 2.35 くらいに設定している。ワインディングでリアを潰して走りたい時はR 2.15くらいまで落とすと良いかも。
追記 : F 2.40 R 2.40 くらいに落ち着きました。
ツーリングでは気持ちよく曲がれて限界も高く大変満足なので、あと気になるのはライフかな。10,000km持てば言う事なしだが、先代S21のレビューから判断するとだいたい7,000kmから9,000kmくらいが限度だろうか。
総評
良いタイヤは良いぞ(意味不明)