R750くんの警告ランプが点灯
更新忘れてた(ブロガーの屑)
んまぁ冬眠中で更新ネタも無かったのでしゃーない。それはそれとして年明け初乗りで警告ランプが点灯したんで一応備忘録として書き留めておくど。
状況
バッテリー上がりを避ける為2週間振りくらいにエンジンかけたら開幕チェックランプが点灯。アイドリングは問題無く普通に走れそうと判断したのでそのままバイク屋に直行。
そして10kmほど走りバイク屋に着いた途端ランプが消えた(故障あるある)。
一応診断はしてもらえたんで、結果としては排気デバイスの一時的な不具合との事。おそらく冬眠中に発生した錆でどっか固着して排気バルブが一時的に作動しなくなっていたようで、しばらく回したら錆が落ちて正常に戻ったとかそんな感じのしょーもない奴である。
ちなみにスズキの持病としてここは弱いらしく、アクチュエータの樹脂製ギアが経年で破損すると完全に機能しなくなりASSY交換となるらしい。そうなると工賃込みで3万とそこそこの出費になるが、今回はとりあえず正常に戻ったので様子見としよう。
2014年式なら新車でしょとタカをくくっていたけど、冷静に考えて9年目に突入するんで今後マメに点検する必要がある。
おわり
タイヤ交換 MICHELIN POWER 5
納車時から履いてるS21のフロントがスリップサインに達したのでここでタイヤ交換です。納車時は8部山以上あったので前オーナーが交換後1000km前後で売却したと思われ、そこから当職が9000kmほど乗ったのでライフとしては割と普通だな!
交換は鈴鹿にあるレースもやってるショップにお願いした。作業がクッソ早く、整備士さん2名で20分もしないうちにあっという間に交換終了。
今回選んだのはミシュランのパワー5。ロード5,ロード6と比較してスポーツ寄りのツーリングタイヤで、ブリヂストンならS22のポジに位置する(多分)。
金額は工賃込みで6.3万円だった。クソほど知ってはいたもののやはり大型のタイヤ代は凄まじい。安いタイヤはいくらでもあるが、当職のR750はトラコントルコンはおろかABSすら付いていない安全装備を全て剥ぎ取ったガチムチのSSで、最後の頼みであるタイヤをケチるのは精神衛生上非常によろしくないので天井課金で最新タイヤ買います(財布爆散)。
早速翌日に600kmほど走ってみた。全体的な印象は、倒し込みが軽くなり尚且つサイドはモッチリ柔らかく安心感がある。センターガン掘り台形化したS21は一次旋回がかなり重くなっていたようで、SSの本来のヒラヒラ感が戻った気がする。
ライフについてもだいたい1万kmは持つらしいのでそう考えるとコスパは全く悪くないと言えよう。温度依存性も低く真冬もガチマンツーリングキメる当職にとっては心強い。SSなら一度はハイグリップタイヤ履いてみるのも良いかもしれんが、やっぱ当職のようなツーリングユースならスポーツツーリングタイヤが最もバランスが良く性に合ってると思う。前後6万のタイヤ5000kmで交換してたら財布がいくらあっても足らんからな。
南東北ツーリング 3~4日目
3日目
ルートインの朝食バイキングは和洋共に充実しており中々good。1泊7000ちょいで大浴場と朝飯が確定演出なので何も考えたくない時やクソ安ビジホで失敗したくない時は脳死でルートインもありだなと思った(小並感)。
本日のルート
まずは下道を南下して福島に向かう。今日は磐梯山と猪苗代湖を越えたら高速乗ってひたすら走って新潟まで戻らんといかんのでガンガン進む。
磐梯吾妻スカイライン
道は少々タイトだけどナナチャンのパワーと運動性能に物言わせてグイグイ登る。3日目も快晴で景色も良く実に良いコンディションである。
浄土平
しばらく登ってレストハウスまでやってきた。途中の景色が素晴らしかっただけに今回中華Goproが壊れたのはそこそこ痛いけどまぁええわ。
小富士までは少し距離があると聞いてはいたものの、これ登るのか…(絶望)
しかしこんな事もあろうかとワークマンランニングシューズを持ってきた(用意周到)。クソデカ景勝地を歩き回る際はライディングシューズだと疲れるし靴底が減って高くつくので、今回みたいに積載に余裕があれば忘れず持ってくるようにしよう。
。
火口までの距離は大体400mくらいだろうか。階段はそれほど急ではないので休み休み登れば運動不足の限界社畜でも何とかなりそう。
火口到着。写真だとスケール感があまり伝わらんのが残念。
火口一周も出来るみたいだけど結構距離がありそうなので遠慮しときます(ザコ)。
ここら一帯は硫化水素ガスが出ているようで結構温泉臭い。活火山は何が起きるかわからんので長居はせずさっさと撤収しよう。
ヒーローズダイナー
昼飯はライダー御用達のクソデカバーガーを食う。噂に聞いた通りかなりボリューミーで、少食のノンケなら一つで満足できそう。
天鏡閣
ここは明治時代に建てられた天皇家の別荘らしく、外観だけでなく中も現存している模様。今回は時間が押していたんで外観だけで中は入らなかったが見ておけばよかった(後悔)。
鶴ヶ城
続いて会津若松市にある鶴ヶ城にやってきた。時間がないのでここも散策して終わったけどもっとじっくり見たかったところ。
とゆー感じで日が暮れてしまうのでこの辺で福島県を後にし、東北横断自動車道で新潟に戻ろう。
サイドバッグこわれる
えー、コミネサイドバッグの片割れが崩壊しました(ブチギレ)
SAで休憩中にふと右側のサイドバッグ見たら繋ぎ目が崩壊しかけており憤慨。今回こっち側にはワークマンイージス上下をぶち込んでおり、またバッグを持ち上げるためにDリングにベルトを通してホムセン箱の金具で吊っていたのだがこれが悪さしたのか夢なのか現実なのか… しかしこのDリングは専用のベルトを装着してコミネマンショルダーバッグ(狂気)にする事も可能と公式が言っているのでこの程度で崩壊する耐久性では品質がちょっとズレてるかな…
いずれにしてもこのサイドバッグはまだ数える程しか使っていないと言うのにこの有様では先が思いやられる。コミネのファン辞めます(断言)。セットで1.5万と安さに釣られて買ったは良いものの、安かろう悪かろうを知った気分である。コミネくんにウェア以外を作らせてはいけない(戒め)。
本日の宿 ホテル門前の湯
福島からさらに200km走って本日の宿に到着しました(疲労困憊)。いつものガバガバビジホレビューいくど。
ホテル門前の湯
・1泊5100円食事別 やっす。931点
・併設の温泉がかなり充実。サウナも有り 810931点
・夕食朝食もそこそこ。114515点
総評
温泉が充実しててこの値段はかなり良い。今後新潟に来る事があればリピーターになるかも。
晩飯は館内の飯屋で海鮮丼食って3日目は終了。
4日目
4日目に関しては雨予報だったんで特に寄り道はせず帰るだけなのだが、実は蓋開けたらたまたま雨雲を全て避けて帰る事が出来たんで全く降られなかった(完全勝利)。
岐阜を縦断するルートだったんでせめて白川郷くらい寄れば良いかなァーと思ったが時すでにお寿司。下道をのんびり走って滋賀県に帰宅しましたとさ。
途中は通行止め攻撃に遭遇したりしたものの特に大きなトラブルは無かった。
そんな感じで帰宅完了。
総走行距離は4日間で1751km、燃費推移は22.9〜26.4km/Lとなった。
さてSSで連泊ツーリングを完走した感想ですが(激寒)、分かった事は
・高速巡航は得意ではない。中回転域の振動が凄まじいので手の感覚が無くなる。手首もクッソ痛くなる。
・お山の巡航はクッソ楽。バイクの運動性能に任せて脳死でOK。
・腰とケツの痛みはなんとかなる。ケツに関してはある所から痛みが消える。
と言った感じ。一番辛かったのは高速巡航時の振動で、こいつを何とかしない事には500km程度ならまだしも700〜1000kmレベルのガンギマリクルージングは苦行の極みになりそうだ。この冬のオフシーズン中は振動対策に力を入れていきたいな。
逆に下道の巡航性能は今まで通り高い水準で変わらず、特に低〜中速コーナーが連続する山では完全にバイクに乗せられている脳死ライディングで進むことが出来るので快適の極みだった。あとケツとか体の痛みについては鍛えれば良いと思う(脳筋)。
と言った感じでSSでもツーリングは十分可能という事がわかった。また東北は見所が非常に多く実質2日間で周るにはあまりに時間が足りなすぎるのでまたリベンジしたいところ。でも自走はやっぱ疲れるんで次はフェリー乗りたいと思います(裏切り)。
おわり
南東北ツーリング 2日目
オッハー☆
2日目は仙台を目指すゾ。
いつも通り朝風呂と朝飯キメたら出発。
本日のルート
オール下道で最上川を南下し蔵王を超え仙台に向かう。走行距離200kmちょいのお手軽ルートで今日はひたすら観光に徹しよう。
1日目に続き天気も快晴で大変気持ちが良い。日曜なんで開いてるスタンド探すのに少し手間取ったが順調に給油も完了。
最上川
山形を縦断する最上川の景色は中々。
山中はやや寒くメッシュジャケットの上からカッパ着て体温調節。今回気温が全く読めなかったが、予報によると大体24〜28℃付近をうろついてそうだったんで基本はメッシュジャケットでOKと判断。急に気温が下がった時に備えて念のためワークマンイージスもサイドバッグにぶち込んできたので心配はなかろう。
立石寺
県境付近、山寺を少し散策する。
山寺本殿は結構階段を登らないといけないらしいので今回は行きません(怠惰)。
とゆー感じで散策はちゃっちゃと済ませる。時間も押してるしさっさと宮城に向かおう。
蔵王猿倉レストハウス
釣り堀やログハウスなどキッズ向け設備が充実しており独身異常男性が乗り込んでいくには少々ハードルが高い。さっさと飯食って退散しよう。
蔵王はジンギスカンの発祥地らしく、ここのレストハウスでも食えるらしいので昼飯はジンギスカン丼を食う。お味は、比較的あっさりしており臭みも無くO.E.C。運転がなければビールと一緒にいただきたいところ。
【悲報】中華Goproくん死去
2年くらい前に導入した中華Goproくん、録画ボタンを押しても「カードをフォーマットしてください」みたいな警告が出て録画ができなくなった。容量は余ってるし、帰ってからmicroSDを調べても1日目までのデータはしっかり残っていたのでカード側は異常無しと思われる。本体が死にましたねこれは。ぶっ壊れた原因の心当たりと言えば気温0℃から40℃の振れ幅で季節問わずバイクにくっ付けて振動や衝撃が収まらない環境で一日十数時間しばき倒した事くらいしか思い当たらない。ま、5,000円で2年そこそこ活躍してくれたので元は十分取れたと言えるだろう。せっかくの東北ツーリング中に力尽きたのはギルティだがしゃーない切り替えていけ。
蔵王連峰
親切なおじさんライダーが御釜に向かう有料道路は渋滞しとるからリフトで行くのがええでと教えてくれたけど、そもそもリフト以外でも行けることを知らんかった(情弱)。
熊出没ってマジ?何に注意すれば良いんですかね(純粋な疑問)
リフトは往復で750円だった。背もたれがほとんど無い1人乗り用で速度も遅くちょっとボラれ感があるがままええわ。
amazing...(ウットリ)
写真だとスケール感が伝わりにくいのが残念だが実物は絶景、天気も快晴でこれ以上無いロケーションである。これ見るために滋賀県から800km走ったと言っても過言ではないくらい素晴らしい。
滝見台展望台
滝遠いっすね(冷静分析)。ま、今日は御釜が特別素晴らしかったので許したる。
本日の宿 ルートイン名取岩沼インター
・駐車場広い 810点
・1泊朝食付き7200円。コスパそこそこ 931点
・大浴場付き 114514点
・敷地が広い3階建て構造の為場合によっては部屋までの距離が遠い 3点
総評
今回ルートインは初めてだったけど、朝飯と大浴場が確定で付いてるのは割と助かると思った。1泊7000円越えはホモ基準だと高級宿ではあるが、今後はとりあえず困ったらルートインという選択肢もアリだなと思った(小並感)。
晩飯は近くのカレー屋でカレー食って2日目は終了。3日目は福島に向かうど。
つづく
南東北ツーリング 1日目
上半期が終わると有給を調整せねばならんのでここらでひとつ取得ラッシュといこう。
わし「有給3日くだちゃい」
ケツデカ課長「ハゲろ...!」
とゆーわけで5連休を取得。今回は前から行きたかった東北に足を運んでみよう。
東北といっても今回は南部の山形・宮城・福島を回るコースで行く。日程は4日間でそのうち2日はほとんど移動になる為、実質中日の2日間で回るのが精一杯である。予定がカツカツだから仕方ないね♂
1日目
まずは高速レーシングで山形に向かいます(天下無双)
土曜朝から高速に飛び乗り北上開始。山形まで650kmあるのでガンガン走る。R750くんのツアラー性能を見せてもらおう。
今回の積載は新登場の60Lコーナン箱+コミネサイドバッグ(片側23L)×2で過去最高の106L。実はこの量の積載を実現する為に色々工作したり一悶着あったので別途記事にする予定。
海沿いを走る北陸道は山中を垂れ流すよりも景色が楽しめて割と気持ちがいい。
出発から2時間半走ってもようやく200km。ほんま関西から東北は遠すぎて辛いなサム…
昼飯はどっかのSAでカレー食ったり。こいついつもカレー食ってんな。
600km走ってようやく山形県にin。夕日が見れそうなスポットへ急ごう。
道の駅 あつみ
夕日が見れる道の駅と銘打っているだけありなかなかGood(ウットリ)
時間は結構ギリギリだったものの見れて良かった。
由良海岸
ギリギリ海岸線で夕焼けも見れるかなァ~と思ったが時すでにお寿司。暗くて上手く撮れませんでした(敗北)。大人しく宿に向かおう。
滋賀から8時間660km走ってようやく宿に到着。GSX-R750の高速巡行性能はそこそこですね(クソレビュー)。というのも高速巡行中の回転数だと振動が凄まじく、ポジションもSSの中では比較的楽な方とはいえど土下座には変わりないので全身が満遍なく痛い。特に手首の痛みが最も顕著で、これはオール下道の場合よりも逆にスロットル開度が変わらない高速の方がしんどいことが分かった。
結論
SSでガチマン高速クルーズは修行である。
ちなみに本日の燃費は 26.4km/L
やはり排気量がある分中型とは違い高速では燃費は伸びる傾向の模様。ninja1000は高速でも24km/Lくらいらしいのでそう考えると優秀と言えよう。
本日の宿 ホテルイン鶴岡ライダー向けガバガバビジホレビュー
・屋根は無いもののバイク駐輪場が4輪と区別されており10台くらい停められそうなスペースがある 810931点
・部屋はちょっと狭い 3点
・1泊朝飯付き5500円。コスパ良し 114514点
・5人くらい入れそうな大浴場(矛盾)付き。脱衣所は狭かった 1919点
総評
大浴場あればとりあえずOK(ガバ基準)。
晩飯は近くのラーメン屋で何やら評判らしい味噌ホルモン麵なるものを食って終了。
2日目は宮城を目指すど。
つづく
和歌山西端ツー
更新サボりすぎてネタが渋滞してきたんで順次投下していくど。
今回は和歌山県の西海岸、白崎まで行ってみた。
戸津井鍾乳洞
避暑ツーといえば鍾乳洞、県内でもそこそこ有名らしい鍾乳洞にやってきた。
白崎海洋公園
そびえ立つ崖の迫力はそこそこですね(クソレビュー)
ちなみに道の駅よりさらに奥の道を行くと展望台やキャンプ場があるらしいんだけど知らんかったんで普通にスルーしてしまった(池沼)。ま、また来ればええやろ(ポジティブ)
帰りは給油したりしながらまったり行く。
薄々気付いてたけど夜の針テラスってクッソ治安悪いっすね。トイレだけ寄ったらさっさと退散しような。
次回、東北へお越しの巻!絶対見てくれよな!(唐突)
ビーナスライン2022
更新が月1ペースになってるんですけど(怠惰)
今回のツーリング記録は7月30日の物である。良い子のブロガーは更新をサボらないようにしような!
毎年恒例となったビーナスラインツーリング。なんで毎年行くかと言うとこの時期は暑すぎて平地はマトモに走れんので標高の高い地域で暑さを回避するのである。バイク乗らなければ良いのでは?(正論)
滋賀から長野は片道300kmを超えてしまうので当職は朝5時にスタート。なお鈴鹿山脈の山越えでウェルカムシャワー浴びました(キレ気味)。
愛知県でいつものクソボロ(暴言)のデイトナ675のノンケとZRX1200の会社の先輩を巻き込んで出発。
そして中華GoProの充電忘れたので途中の撮れ高が無いです(ドジっ娘)
朝早く野を越え山越え糞を超え気温が上がる前に標高の高いお山に入り、信号の無い道をそこそこのペースで進めば熱中症のリスクは大幅に軽減できる。完璧な作戦だな!
道の駅 美ヶ原高原
到着。ここまで300km以上走ってきたのに撮れ高が貧弱すぎて感動もクソも無いんですけど(呆れ)。それはそれとして天気も良い事だしちょろっといつものハイキングといこう。
炎天下でくたばったクッソ哀れなモグラくん
気持ちいい^~ と思ったがこの日の気温は平地で35℃越え、標高2,000mの美ヶ原高原も普通にクッソ暑く疲労困憊でした(キレ気味)。標高2,000mでも暑いなら最早お手上げである。真夏のおバイクとか頭おかしくなるからやめような(諦め)。
昼飯とソフトクリームキメたら出発。
諏訪立石公園
天気が良かったので諏訪湖の景色もバッチリである(満足)。そんな感じで今年のビーナスラインは終了。
さすがに帰りも下道キメる根性は無かったので高速で帰宅。当職の走行距離は660kmとなった。パワーがある分高速巡行が楽なので帰りの疲労は思った程でもなかった。たまにはこんなクソアホ日程も悪くないな!